失踪状況分析

ここではペットレスキューが今までに行なった捜索から得たデータを分析しました。
実際の捜索の際に、参考にして下さい。

1.季節別の行動

*春
 比較的行動しやすく、日中も夜間も行動します。
・避妊をしていないメスフェレットは発情の時期をむかえます。


     
*夏
 フェレットにとって最も苦手な季節です。
フェレットは30℃以上で熱射病になってしまうため、非常に危険な季節ともいえます。
日中は暗くて風通しのよい場所へ潜み夕方〜夜間にかけて行動します。

*秋
 すごしやすい季節となります。
涼しくなってくると日中や夜間でも活発に行動します。




*冬
 フェレットは寒さには強いのですが、日中の暖かい時間に活発に行動し、夜間は寒さのしのげる排水溝や巣穴の中でじっとしています。
・去勢していないオスはこの時期から夏にかけて発情します



2.フェレットの足痕

 フェレットは前後両足とも5指ありますが両前足の第1指の痕がはっきりしないことが多く4指、5指の足跡になります。
田や雨あがりの泥土の上を歩いた場合は爪痕がはっきりと残ります。
 歩行の際の歩幅は約30cmで胴が長いので前足と後足は重なることはなく、足跡は交互にのこります。
走行の際の歩幅は約50cmで左右の足跡が横にならぶような足跡になります。
雪上ではピョンピョンと跳ねることが多く、その場合は後足が前足に重なり、左右が一対となって約30cm間隔で残ります。
 フェレットが潜り込みそうな排水溝の入口付近や庭等にこういった足跡がないかを確認し追跡してゆきましょう。



3.保護する際の注意点、方法

 フェレットを発見した際に、一番注意することは絶対に駆け寄ってはいけないということです。
駆け寄ってくる足音にビックリしてしまい、逆に逃げられてしまいます。
フェレットを発見したら、まず、その場でしゃがみ名前を呼びながらエサを使ってフェレットが近づいてくるまで待ちます。
近づいてきてもすぐに捕まえるのではなく、餌を与えつつやさしく頭をなでながら首の後ろをつかみ、ゲージやネットに入れます。
万一、フェレットが逃げてしまっても、決して追いかけてはいけません。
追えば追うほど逃げてしまい、最悪、場所を移動してしまうため、また一から場所捜しをしなければならくなってしまいます。
逃げてしまった場合は、発見した場所付近に
捕獲機をしかけてしまうのが最良の方法です。

*捕獲機の設置依頼もうけたまわりますので、 ご希望の方はご連絡下さい。

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