ウサギ



 近頃、ウサギの飼育頭数も増加し失踪するケースも増えています。街中で失踪したり、
キャンプに連れて行って山中で迷子になるといった依頼がありました。

 現在飼われているウサギは野性のアナウサギを品種改良したものです。
野性のアナウサギは森林や畑、草原等の地下に巣穴を作って生活しているため、街中で失踪したウサギは排水溝や軒下等の暗くて狭い場所に潜む傾向があります。(特に臆病な性格の
ウサギはその傾向が強いといえます)

 ウサギは、暑さや湿気に弱く、適温は18〜25℃ぐらいなので、その日の気温や湿度等をチェックして、
普段、何時に起きて活動しているか、食事は何時にとっているのか等の生活サイクルを考慮しつつ捜す時間帯を変えていくと良いでしょう。

 街中で迷子になったウサギは、障害物(壁や道路等)に阻まれ、一気に遠距離まで移動することはありませんのでチラシの投函や近所への聞き込みを中心とした情報収集をおこなっていきます。
チラシを半径200mの範囲へ投函し、その外側に円形で囲むように(円形貼り)ポスターを貼ります。

 その際に、庭先や排水溝、軒下等を見つつフン(黒色で楕円形)足跡(跳躍する際、前足を縦に並べてつき、それを飛び越えて前方に後足で着地します)食痕(茎や葉の切口が、ナイフで切り落とした様にするどい)等の痕跡をチェックしてゆきます。特に近所に畑や草の繁った空地等があるのであれば、エサ場にしている可能性があるので必ずチェックしましょう。



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